今年もこの日がやってきました。そう登校日です。夏休みも後半になってくると生活リズムも崩れ早起きができないんですよね。
わかるよ。気持ちはわかるよ。でもね。「起きろー!朝やー!学校よー!!!」
「うー。。。」
「おはよー。。。」
「はいっ!起きて、布団たたんで、顔洗って、着替えよぅ!!」容赦は致しません。
そして開かれたランドセル。「ノートがないっ!!」
「え?なぜ朝にそれを言う?間に挟まってない?棚も見た?」
「入らないっ!!」(画用紙が)
「手さげに入れて行きな!」
「今日制服?」
「紙見て!制服って書いてない?」
朝から超バタバタです。
そしてやっと登校です。我が学区は児童だけではなく親も奉仕活動というのがあり一緒に登校します。奉仕活動の内容は草抜きです。
校庭に学年ごとに集まり出欠を取ります。そしてPTA会長の挨拶と校長の挨拶を聞き作業範囲の説明を聞き草抜きを開始します。例年は親子で一緒に草抜きを行うのですがこの猛暑で、児童には危険と判断されたようで児童は教室にて宿題の提出等を行うということ。
時刻は7時20分。朝とは言え暑いです。大人とて大変です。見渡せば各々熱中症対策、日焼け対策を行っています。ハンディ扇風機、空調服をはじめ、ペルチェ素子を使ったアイテム。水分補給のための水筒。様々です。
1時間に及ぶ奉仕活動を終え、靴箱前で出待ちをしていると子供たちを待っていると久しぶりの友達との再会し楽しそうにしている娘を発見しました。手を振るとすぐ気が付いてくれました。
娘「今年は猛暑だから子供は草抜きは時期をずらしてやるんだってー。だから今年は制服だったんだね。でも、大人も熱中症になったらいけないのにねー!」
父「ほんと、それなっ!!」
ちゃんと周りを心配してくれてありがとう^^
まだまだ暑い日が続きます。熱中症のリスクが下がる日はまだまだ先になりそうですね。
熱中症は子供、大人関係なく起こりうるものです。
熱中症にならないための基本的な対策、応急処置方法をまとめます。ぜひ参考にしてください。

熱中症対策の基本
- こまめな水分補給
のどが渇く前に少しずつ水を飲むことが大切。汗で失われる塩分も意識しましょう。 - 塩分・ミネラルの補給
水だけでなく、経口補水液やスポーツドリンク、塩飴などでバランスを取ることが効果的。 - 直射日光を避ける
日傘や帽子を活用し、木陰や日陰を選んで行動するだけでも負担が軽減します。 - 涼しい服装を心がける
通気性がよく、速乾性のある服を選ぶと体温上昇を防げます。色は白や淡い色がおすすめ。 - 室内環境を整える
エアコンや扇風機で温度を調整し、室内でも油断しないこと。特に、子供、高齢者は要注意です。 - 十分な休憩をとる
外で活動するときは定期的に休憩を入れましょう。木陰や冷房の効いた場所で体をクールダウン。 - 体調のサインを見逃さない
めまい・頭痛・吐き気・だるさなどの初期症状を感じたら、すぐに休み水分をとること。
食べ物でできる熱中症対策
- 水分の多い食材:スイカ、きゅうり、トマト
- 塩分補給:梅干し、おにぎり、味噌汁
塩飴は糖分も多く含んでいるので食べ過ぎには注意しましょう!
おすすめの熱中症対策グッズ
- 冷却タオルや首元を冷やすネッククーラー
- 携帯扇風機
- UVカット帽子や日傘
外出時にサッと使えるアイテムがあると、快適に過ごせます。
もし熱中症になったら?応急処置方法
- 涼しい場所に移動
- 水分・塩分を補給
- 首・脇・太ももの付け根を冷やす
- 意識がもうろうとしている場合はすぐに救急要請
「早めの気づき」と「すぐの対応」が命を守るカギです。
まとめ
- 子ども、高齢者は熱中症リスクが高いことを忘れずに!
- 室内だからと油断せず意識してこまめに水分と塩分を取ろう!
- 異変を感じた時にはもう既に熱中症かも?早めの対策を!
- しっかり睡眠をとって、バランスの取れた食事で体力をつけよう!
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