先月のことですが。洗濯機が壊れました。
動かなくなったわけではありません。水漏れです。排水ホース周りやフィルター周りを確認してみましたが分かりません。応急処置として、洗濯機の下にタオルを敷いてやり過ごしていました。それから家電量販店で実機の確認と情報収集開始です。
洗濯機を買い替えるにあたり、何を優先するべきか。乾燥機能。価格帯。そして洗濯容量。この3つを条件に検討しました。
乾燥機能は、ヒートポンプ式がよくて、容量は今よりサイズを大きくしたい。価格はシビアにならざるを得ない。そこでスタッフさんより朗報が。洗濯機は8~9月にモデルチェンジを行われるらしく現行モデルもモデル末期ということでお値段は頑張ってくれるとのこと。
洗濯機は家族みんな使うものなので意見を汲み上げ選ばれたのはシャープのフラッグシップモデルになりました。ES-X12Cというモデルです。色は父と長女の意見でリッチブラウンに決定です。

*メーカーHPより参照
配送日当日の朝、今まで使っていた洗濯機の最終運転を行い「11年間ありがとう」の気持ちを込めて清掃しておきました。そして午後ドナドナされて行きました。そして新型が設置されました。サイズ感は旧洗濯機と比べるカタログ上では変わらないはずですが、少し背が高くなっているためスリムに感じます。設置してもらっていると子供たちは順番に覗きに行って新しい洗濯機に興味津々。スタッフの邪魔になるからと言っても、気になるものは気になるようでチラチラと見ていました。
今までとの目に見えての違いは洗剤、柔軟剤の自動投入機能ですね。取説には初期設定を行うよう指示があります。驚いたのは洗剤のメーカー、種類ごとに分量が微妙に違うことが記されていたことです。「メーカーさんの努力すげぇ!!」の一言です。自動投入できない洗剤もあるようなので注意が必要です。事前に取扱説明書をしっかり読みましょう!
見えないところでは乾燥フィルター、乾燥ダクト、洗濯槽、ドアパッキンなども自動お掃除機能の搭載されているようで、お手入れが楽になりそうですね。ついつい忘れがちなところなのでありがたいです。肝心な洗濯ではマイクロ高圧洗浄でしっかり汚れを落としてくれるようです、違いは分かりません。が、よくなっているのでしょう!そして最大の特色になるのであろう、乾燥機能です。ハイブリット乾燥NEXTという機能。業界最高水準の省エネ性能を誇っているそうで、従来モデル(2016年式)比で洗濯~乾燥一回の電気代が約1/3になるとのこと。そして、乾燥時間が短いです。家族が多い家庭で今後一日の洗濯量が増えることが見えている家庭には大助かりではないでしょうか?

*2016年度モデルES-ZH1と2024年度モデルES-X12Cの省エネ比較グラフ:メーカーHPより参照
私が感じた唯一のデメリットも紹介しておきます。
ひまわりの種の配列を応用したドアの裏の凹凸で、衣類がどの角度から当たっても、くまなくこすり洗い。汚れをしっかり落とします。(特許5386022号)

*メーカーHPより参照
汚れを落とすことに特化したドアなのですが、写真でわかる通り、分厚いです。洗濯物を取り出すときにかなり主張してきます。大柄な方は実際に体感してみて納得の上での購入をお勧めします。
まとめ
- 洗剤投入からお掃除まで自動でやってくれる家電は家事負担の低減し、時間も確保
- 洗濯機のモデルチェンジは縦型は4~5月、ドラム式は8~9月。最新モデルもお買い得に買えてワンランク上のモデルも狙える。
- スマート家電は外出先からの操作でベストなタイミングで終了させて待ち時間を減らそう!
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